ユベントスに多数タイトルをもたらしたレジェンド、パオロ・ロッシ逝去…。
2020/12/10
Tuttosport
「ADDIO Bambino d’Oro」
ビアンコネーリが、クラブ史上初のビッグイヤーを獲得したのは1984/85シーズンのことだ。
クラブの悲願だったタイトルをミッシェル・プラティニらとともにクラブにもたらしたメンバーのひとりがパオロ・ロッシだった。
その3年前、スペインで開催されたワールドカップでは、母国イタリアに3度目の栄冠をもたらし、その名をフットボール史に刻んだ。
現地時間9日、「Bambino d’Oro(黄金の子)」で親しまれたパオロ・ロッシがこの世を去った。享年64歳。
イタリア主要各紙、同国多数メディアは「ADDIO(さようなら) Bambino d’Oro」と哀悼の意を表している。
ユベントスではスクデット2回、コッパ・イタリア1回、UEFAカップウィナーズ・カップ1回、UEFAスーパーカップ1回。
そして初のビッグイヤーを、クラブのトロフィーボックスに授けてくれたレジェンドだ。
引退後も愛する古巣へ助言を述べるなど、温かく見守ってくれた。
心よりご冥福をお祈りします。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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