ルンメニゲ、ユベントスが狙うアラバについて言及「将来を選択するのは彼次第」
2020/12/10
Sportbuzzer
ディバラについても言及
昨シーズン、バイエルン・ミュンヘンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制し、欧州王者に輝いた。
ドイツの盟主を束ねるのは現役時代「ミスター・ヨーロッパ」と称されたカール・ハインツ・ルンメニゲだ。
現在バイエルンのCEOを務めるレジェンドは、ビアンコネーリとメルカートについて言及した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は9日、「ミスター・ヨーロッパ」のインタビューを独占的に掲載している。
過去に何度か接触したFWパウロ・ディバラ(27)について問われると「私もその噂を聞いたが、真実ではないよ。絶対にね」
「まず、彼の代理人と接触をしたことはあるが、交渉の話になったことは一度もない」と正直に答えた。
SBダビド・アラバ(28)はバイエルンの首脳陣との考えに齟齬が生じ、契約更新を拒否。来夏のメルカートでは、フリーで手放す可能性すらある。
そのことには「すべてのチームは当然自分自身を強化することを考えなければならない。この状況では、ヨーロッパのトップクラブがアラバを欲しがるのは普通のことだよ」
「我々が現在、伝えられるのは『将来について決定を下すのはアラバ次第』ということだよ」
「移籍するかもしれないし、考え直してバイエルンに留まることを選ぶかもしれないね。私がコメントできることではないんだ」と現状を述べた。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】 場所の尋ね方! 「~はどこですか?」基礎編~サッカー観戦~Vol.9
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