ユベントスに痛手! CLディナモ・キエフ戦で復帰したデミラルが再度離脱へ…
2020/12/04
Sabah
最低10日間の離脱か
ビアンコネーリのDF陣は、明らかに疲労を溜め込んでいる。そして、その負傷は慢性的なものになる恐れもありそうだ。
DFジョルジョ・キエッリーニは近年の稼働率が如実に落ち、怪我知らずだった“鉄人”レオナルド・ボヌッチも今シーズン離脱した。
そして、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ディナモ・キエフ戦で復帰したDFメリフ・デミラルは再度離脱するようだ。
現地時間3日、ユベントスの公式サイトでこのトルコ代表DFの離脱を発表した。
発表によると、「デミラルはJ|medicalで検査した結果、右足の大腿直筋に軽度の損傷がみつかった」
「10日後に再検査が行われる」と伝えており、最低でも12月13日前後まで離脱が確定しそうだ。
この結果、本職のCBはマタイス・デ・リフトとボヌッチのみとなり、SBダニーロとアレックス・サンドロもこのポゼッションに入る可能性が高くなってくる。
だが、ディナモ・キエフ戦ではユベントスU-23でレギュラーを務めるDFラドゥ・ドラクシンがトップチームデビューを果たしているのは周知のとおりだ。
アンドレア・ピルロ監督は、この緊急事態にターンオーバーも兼ね、18歳のルーマニア人DFを起用する可能性は否定できないだろう。
起用されることになれば、ドラグシンにとってデミラルの離脱は「怪我の功名」になる可能性もあり、注目したいところだ。
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