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「すぐに本来のパウロが戻ってくる」

ユベントスの獲得候補のひとりとして、今夏名前が挙げられたのがウディネーゼのMFロドリゴ・デ・パウル（26）だ。

このアルゼンチン代表は現地時間30日、イタリアメディア『Sportitalia』のインタビューに応じ、自身の去就や同胞のFWパウロ・ディバラについて語った。

この26歳はまず、「ウディネーゼに僕を売るようなことは決して頼んでいないよ」

「ここで幸せなんだ。ウディネーゼは僕を育ててくれたチーム。だから彼らのもとを去るつもりはないんだよ」と移籍の噂を一蹴した。

またデ・パウルとディバラは、アルゼンチン代表でチームメイトであり、親しい間柄にある。

しかし、ビアンコネーリの背番号「10」はコンディション不良のため、直近で行われたワールドカップ予選の2試合でメンバーから外れていた。

この件について「あの2つのゲームでパウロがいなかったのは寂しかったね」

「彼は親友で、偉大なカンピオーネなんだ。いまの状況については本当に気の毒に思う」

「だけど、すぐにまた本来のパウロに戻ると確信しているよ」と不調に陥っている同胞へエールを送った。

先日のベネヴェント戦では、要所でキレのあるプレーを見せたディバラだが、デ・パウルの言うように本来の調子を取り戻すことができるか、期待を寄せたい。

 

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