今季初出場のデ・リフト「ピルロ・ユベントス」での勝利に「とても幸せ」
2020/11/22
Nu
無失点に貢献!
ビアンコネーリのDF陣に頼もしい「壁」が戻ってきた。
昨シーズン終了後に肩の手術を断行したDFマタイス・デ・リフトは、およそ3か月のリハビリを終え、ついにピッチに降り立った。
DFジョルジョ・キエッリーニとDFレオナルド・ボヌッチが相次いで離脱。苦しいチーム状態ではあったが、カリアリ戦では終始安定したプレーを披露し、完封勝利に貢献した。
イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、今シーズン初先発フル出場のデ・リフトのコメントを伝えている。
「ピッチの感触はどうでしたか」と問われるてこのオランダ代表DFは「チームのパフォーマンスは素晴らしかった」
「僕自身も想像していたより、良いパフォーマンスを示せたと思う。とても満足しているよ」と笑顔をみせる。
つづけて「ピッチを離れていた3か月は肉体的にも、精神的にも苦しい時期があったんだ。だけど、かつてのコンディションを取り戻すために一生懸命努力したよ」と苦悩の日々を明かした。
アンドレア・ピルロのフットボールについて、と今シーズンについて問われると「昨シーズン、僕は肩を負傷していたがチームはスクデットを勝ち獲った」
「選手は、ときとしてチームのために身を犠牲にする必要があると思う。このチームはそれがすでに備わっている」
「監督のフットボールは魅力的なんだ。あのピルロだからね。このチームで戦えることはとても幸せだよ」と語った。
カリアリ戦でも抜群の安定感をみせたデ・リフトは、イタリア王者とともにさらなる飛躍を遂げていくはずだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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