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イタリア勢では唯一のTOP10入り

UEFAのクラブランキングがチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第3節を終えた時点で更新され、ユベントスがアトレティコ・マドリーを抜いて4位に浮上している。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が19日、同ランキングについてイタリア勢の状況を伝えた。

過去5年間のCLとヨーロッパリーグ（EL）の成績を基に順位付されるランキングにおいて、イタリア王者は2016/17シーズンからトータルして107,000ポイントを獲得。

アトレティコ・マドリーを1000ポイント上回り、欧州で4番手の座に付けた。

また、ランキング首位は昨季欧州王者となり117,000ポイントを獲得しているバイエルン・ミュンヘン。そこから順に2位バルセロナ（112,000）、3位レアル・マドリー（108,000）と続いている。

なおユベントスは、イタリア勢としては唯一のTOP10入りを果たしているクラブで、ここ最近の国内での成績がUEFAのランキングにも現れる結果となった。

その他のイタリアクラブとしては、ローマが71,000ポイントで18位、ナポリが68,000ポイントで20位。

さらに昨季のCLでクラブ史上初の準々決勝にコマを進めたアタランタは、その大躍進から40,500ポイントで32位に浮上している。

イタリア勢としては単独でランキング上位をキープしているユベントス。今季はチームの指揮官にアンドレア・ピルロを据え、欧州制覇を目指す。

ランキング4位という好成績と同様に、CLでの上位進出を期待したいところだ。