勝利に満足もまだ先は長いと語る

ユベントスのMFポール・ポグバは、ジェノア戦後のインタビューに答えた。

ユベントスは20日のジェノア戦を2−0で勝利し、ポグバはオウンゴールを誘うシュートとPKを決め、勝利に大きく貢献した。

今回の試合まで勝利が無かったユベントスは、昨シーズンのチームの核であった選手が抜けたことも影響しているとポグバは『Tuttosport』で語った。

「テベスやビダル、ピルロはとても個性的であった。彼らの高いクオリティで、何度も試合を自分たちのものすることが出来ていいたけど、今は彼らの分も含め、より多くのことをしなければならない。」

また、今夏から背番号を6から10に変更したポグバは、試合に勝利した喜びと、背番号10番を引き継ぐという意味について語った。

「ミシェル・プラティニなど複数のユベントスのレジェンド達がつけていた背番号10を引き継ぐということは、私にとってとても意味のあることだ。クラブが私を信頼してくれた証拠でもある。私は試合ではハードワークし、ゲームメイクできるように努力する必要があるね。」

セリエA第4節にして、初勝利をあげることができたユベントスだが、ポグバはスクデット獲得に向けて、まだ長い道であると語った。

「まだ何も達成していないよ。今節でやっと勝ち点4になっただけさ。もちろん、今回の勝利には満足しているけど、これから結果を出し続ける必要がある。シーズンはまだ長いんだ。我々は毎試合集中していかなければならない。」