ユベントスで不調を極めるベルナルデスキ、イタリア代表戦でゴールを記録!
2020/11/12
TUTTOmercatoWEB.com
チーム内2位の得点源
FWフェデリコ・ベルナルデスキは今シーズン、アンドレア・ピルロ監督が率いるビアンコネーリでは波に乗りきれていない。
しかし、イタリア代表に招集されると現地時間11日に開催されたエストニアとの親善試合で得点を記録した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は11日、ベルナデスキの活躍と今後の展望を伝えている。
ユベントスの背番号「33」は迎えたエストニア戦、イタリア代表の背番号「10」を任せられ、RWGのポジションで先発する。
試合の主導権を握ったアッズーリ(イタリア代表の愛称)は14分に先制し、迎えた27分にはベルナデスキが右サイドからカットイン。左足を振り抜き追加点を挙げた。
その後もチャンスを作るも追加点には至らず、同15日のネーションズリーグ第五節ポーランド戦を見据え、70分にピッチを後にした。
同紙は「ベルナデスキはロベルト・マンチーニ政権下でチーム2位となる4得点目を記録した」
「これはアンドレア・ベロッティの5得点に次ぐものであり、貴重な得点源であることを示した」と強調した。
また、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は試合後、この日のベルナデスキに「7」を与えている。
この評価はエストニア戦でドッピエッタを記録したMFヴィンチェンツォ・グリフォと、無失点の守備を支えたDFアレッサンドロ・バストーニに並ぶ最高点となった。
ユベントスでは失点に直結するミスなどを犯し、“序列”が下がっているベルナデスキだが、調子を上げてトリノに戻ってくることを期待したい。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名(MF編)~サッカー観戦~Vol.7
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