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4年ぶりの“猛攻”

ビアンコネーリはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）フェレンツヴァーロシュ戦において、アウェイながら4得点を記録した。

イギリスのデータ会社『Opta』は5日、この記録がイタリア王者にとってじつに4年ぶりの「猛攻」となったことを伝えている。

『Opta』は「ユベントスがCLの舞台で4得点以上を記録したのは2016年9月にクロアチアで開催されたディナモ・キエフ戦以来となる」と報じた。

この2016/17シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリ政権下の2年目にあたり、グループステージではセビージャ、リヨンを抑えて首位通過を果たしている。

ベスト16ではポルト、ベスト8ではバルセロナ、ベスト4ではモナコを下しCL決勝戦まで勝ち上がった。

今シーズンよりチームを率いるアンドレア・ピルロは、監督初挑戦でアッレグリと“記録のうえ”では並んだことになる。

ピルロ新監督に率いられた新チームはこれから幾多もの困難が待ち受けるはずだが、名将アッレグリと同様に大会ファイナリストになれるか。期待したいところだ。

 

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