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10日後に再検査

今シーズンよりビアンコネーリを率いるアンドレア・ピルロにとって、MFアーロン・ラムジーは必要不可欠な存在のはずだ。

トレクァルティスタとして、メッザーラとして、攻守の“潤滑油”としてここまで新監督と新チームを支えてきたのは誰もが認めるところだろう。

そのラムジーはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）フェレンツヴァーロシュ戦の67分、ピッチを退いた。

イギリスメディア『Sky Sport』やイタリア主要各紙は5日、このウェールズ代表MFの症状を伝えている。

多数メディアは「ラムジーはおよそ20日間チームを離れる」とし、『TUTTO SPORT』などは「10日後に再検査を受ける」と報じた。

チームは現地時間8日に開催されるラツィオ戦が終了すれば、インターナショナルウィークに入る。

カンピオナート再開は21日のカリアリ戦になり、ラムジーにとっても、チームにとってもせめてもの“救い”となる。

この事態にピルロ監督は、どのような“穴埋め”をみせるか。その起用法は注目を集めるものになるだろう。

 

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