C・ロナウド、ユベントス対バルセロナを見据え、トリノに戻り隔離生活へ
2020/10/15
Tuttosport
今月21日に検査
フットボール界のアイコン、FWクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスに罹患すると、そのニュースは世界中を駆け巡った。
「自覚症状なしの軽度なもの」と各国メディアは報じ、同選手も定められたプロトコルを尊重し、ポルトガルの自宅で隔離生活に入った。
すでにバルコニーで笑顔をみせている写真を各国メディアは掲載しており、世界中のファンは安堵しているのが現状だろう。
ポルトガル紙『A Bola』は14日、バロンドーラーは母国を離れ、トリノに戻り隔離生活に入ることを報じた。
同紙は「クリスティアーノがふたたびピッチに戻れるのは、最低でも21日に行われる検査の日まで待たなければならない」
「ポルトガルでは隔離期間が14日と定められているが、イタリアでは10日間と定められており、現在出国の申請をおこない、トリノへ戻る」
「17日に開催のクロトーネ戦と20日に開催のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ディナモ・キエフ戦は確実にスキップしなければならない」
「しかし、21日に検査を行い陰性の結果を得れば、25日にアリアンツ・スタジアムで開催されるヴェローナ戦には戻る可能性が高い」
「また、クリスティアーノは28日にトリノてま開催されるCLバルセロナ戦に出場する強い意志を抱いており、そのため近日中にはトリノの自宅に戻り、その日に備えるだろう」と主張。
クラブの公式サイトや同SNSは14日、すでに保健機関によりメディカル・フライトでトリノへ戻ったことを伝えている。
クロトーネ戦、ディナモ・キエフ戦ではバロンドーラーを欠くことが決定したユベントスだが、万全の状態でクリスティアーノを迎えたいところだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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