ユベントスU-23監督も新型コロナ陽性に…チームは自主隔離を開始
2020/10/14
calciomercato.it
C・ロナウドに続きザウリ監督も陽性を確認
ユベントスにさらなる衝撃だ。
FWクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスの検査で“陽性”であることが判明したこの日、ビアンコネーリで新たな“陽性反応者”が出た。
その人物とは、U-23チームを率いるランベルト・ザウリ監督。プロトコルに従った検査を実施した結果、陽性が確認されたという。
これを受けて、チームは自主的な隔離生活を開始。
陰性が確認された選手たちは、これからも通常のトレーニングの実施や試合への出場が可能なものの、外部の人物との接触が禁止されたことをクラブの公式サイトが発表されている。
しかしながら、特にインターナショナルマッチ・ウィークには、足りない人数を補うため、U-23のチームから普段以上に多くの選手たちがトップチームに駆り出されるのが通常だ。
そのため、ザウリ監督が感染したことは、U-23のメンバーだけでなく、ビアンコネーリ全体にとって不安が残る問題と言えるかもしれない。
何よりもまずはこの2人の一刻も早い回復を願うところだが、新型コロナウイルスは、これからもユベントスだけでなく世界各国のクラブを脅かし続けそうだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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