やはりドラクスラーの獲得は困難か

シャルケ04の指揮官アンドレ・ブライテンライターは、ユリアン・ドラクスラー(21)がユベントスに移籍する可能性に対して、否定的な考えを持っているようだ。

ブライテンライターのコメントをドイツ紙の『Bild』が伝えた。「ユリアンはまだ我々と共にいるし、私は彼の放出を望んでいないよ。それに、彼は100％ここに残ると聞いている。もし、新たなオファーが届いたとしても、私は反対するよ。クラブが断ることが出来ないようなオファーがあったとしてら、私にはどうすることも出来ないけどね。」

シャルケはユベントスにドラクスラーと交渉する許可を与えたが、1500万ユーロの提示が拒否されてから、交渉は行われていないようだ。現在ドラクスラーはクラブと年俸350万ユーロで、2018年までの契約を結んでいる。

現在、トップ下のプレイヤーとしてリストアップされているのは、イスコ(R・マドリー)、オスカル(チェルシー)、エジル(アーセナル)、ゲッツェ(バイエルン)、ドラクスラー（シャルケ）、クアドラード(クアドラード)、クラーセン(アヤックス)などとされている。