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「クオリティの観点で言えばスペインかな。彼らは身体の大小問わず、つねに攻撃を試み、弱点を利用してアドバンテージを得るフットボールをする」

「イングランドはとても強度があって情熱的だね。アクションが止まらないんだ。とても大好きなフットボールのスタイルだよ」

「イタリアは非常に戦術的なリーグ。インテリジェンスに富んでいて、アタッカーにとってはスペースを見つけるのに苦労するだろうね」

「どのリーグもそれぞれの特徴から愛されていると思っているよ」

最後に、ユベントスでの最初の年となった昨季について問われたダニーロは「いい1年だったと思うよ。適応するための1年だった」

「たくさんのゲームでプレーし、できるだけ早くフィットできるように試みた。スクデットも獲得できたしね」

「だけどユベントスの目標は（UEFA）チャンピオンズリーグのタイトルを勝ち取ること。これは明らかだ。だが、それにはまだ達せていない」

「2年目はもっといい年になることを願っているよ。そして怪我もなるべく避けたいね」と語り、1年目の結果に及第点を与えつつも、ビッグイヤー獲得へ向けてハングリーさをのぞかせた。

ピルロ新体制では3バックの一角としてプレーすることも予想されるダニーロ。2020/21シーズンはこの背番号「13」の活躍に注目だ。

 

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