ユベントスでのラストマッチにピアニッチ「準々決勝への想いは強かった。だが…」
2020/08/08
corrieredellosport
「それにこれまでやって来たことを軽く見てはいけないね。タイトルを獲ることは決して簡単なことではないんだ」
「僕らがここ数年タイトルを獲り続けているのを見れば、そういう風に見えるかもしれないけどね」
「ただ今季は、シーズンの初めからライバルチームとスクデット争いをして来た」
「このクラブはこれからも並外れたことをし続けなければいけない。僕らがしていることは、誰にでもできるようなことではないんだ」
「その一方で、ヨーロッパではそれ以上のことが求められる。だけど、このチームの層の厚さを考慮すれば、欧州のタイトルを目指さなければいけないクラブだと思う」
「ただチームの層が厚いとは言っても、もっと先まで進むためには全員が起用できる状態じゃないといけないね」
「近年はなかなかそういう状態ではなかった。もし全員が起用できる状態ならば、このチームは全てのタイトルを獲りに行けると思っているよ」
このようにピアニッチは無念な想いとともに、今季のユベントスと、この日の最後の試合を振り返った。
来シーズンよりイタリア王者と同選手はぞれぞれ別の道を歩む。それでもこのレジスタは、4シーズンを過ごしたビアンコネーリのこれからにエールを送っている。
コメント
感謝しかない、こういう形で送り出すことになったのはただただ残念
ピャニッチは“素直な”プロフェッショナルだったことがよくわかるコメント。
バルサでも輝く姿を見せてください。