ユベントスの“宝石”ディバラ「2-0になってから失速したが、チームは大きな…」
2020/06/23
Jowhar
「サッリとは良い関係を築けている」
ビアンコネーリは再開されたカンピオナートで、見事な復活を遂げた、と記しても問題ないだろう。
ボローニャのアウェイに乗り込んだ一戦は、2-0の完勝。スクデット9連覇に向け、好発進だ。
FWフェデリコ・ベルナルデスキと華麗なパスワークをみせ、豪快な追加点を叩き込んだFWパウロ・ディバラはこの一戦を振り返った。
イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、クラブの「宝石」にマイクを向けている。
ディバラは「コッパ・イタリアの2試合は、今夜の僕たちにとって役に立つものだったのかもしれないね。僕たちはどちらの試合も戦術的に評価しているんだ」
「僕らは今夜2-0にしてから、少し失速してしまった。だけど、悪くはない状況で試合を終えることができたと思う」
「僕は納得していない部分もあるけど、チームは素晴らしい試合をしたと思う」とボローニャ戦をふり返った。
マウリツィオ・サッリとの信頼関係を問われると「僕はこれまでのキャリアの中で、どの監督でも託された役割を忠実にこなすことを念頭に置いているんだ」
「サッリはあらゆる自由を与えてくれるんだ。『自由に動け』ってね。気分が良い。監督とは良い関係を築けているよ」
「今夜はもっとたくさんのゴールを決めることができたはずだけど、この試合は今後の試合に向け、大きな自信になると思う」と笑顔をみせた。
ボローニャ戦で「偽9番」として輝いたディバラはこれから、よりチームを高みに誘(いざな)ってくれるはずだ。
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