スペイン紙が”個人合意”と報道

ポグバがバルセロナへの移籍に同意したと『Spanish daily Sport』が報じた。バルセロナのレジェンドであるシャビが今シーズンでの退団を発表しているため、その後釜としての獲得になる模様。

ユベントス側は最低額を8000万ユーロとしており、それに対してマンチェスター・Cが1億ユーロを用意していた。しかし、ポグバ本人がメッシとのプレーを望み、バルセロナは8000万ユーロを用意しているようだ。当紙によると、交渉は6月中旬あたりに決するとのこと。

バルセロナは、FIFAが定める移籍条項第19条にある未成年者の国際移籍を禁止する規定に違反したとして、2016年1月までの移籍禁止処分を言い渡されている。そのため、今夏の移籍は不可能とされているが、それまでは内定ということだろうか。

現時点では、スペイン紙での報道しか確認できず、またバルセロナが処分を受けている移籍禁止処分や、ポグバのコメントを考慮すると、当スペイン紙の報道は信憑性に欠けるが、今後も当問題を追っていく。