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「彼が『素晴らしい選手』だったのは過去の話」

マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールに在籍し、インテルでもプレーし、カピターノまで任せられたポール・インスは1990年代を代表するイングランドのレジェンドだ。

インスは、ユナイテッド在籍時に自身の名を世に知らしめたこともあり、赤い悪魔（ユナイテッドの愛称）への愛情は深いもののようだ。

現在、解説業などを務めるインスはMFポール・ポグバの振る舞いについて、とても許すことはできないようだ。

イタリア紙『Corriere dello Sport』ほか主要各紙は5日、「インス、ユベントスに援護射撃」と銘打ち、このイングランドのレジェンドのコメントを伝えている。

インスは「ポグバに関連するこの状況は2年前から変わることはないね。移籍するのか、しないのか…それで何か進展はあったのか？ まるでないじゃないか」

「今後もつづくだろうね。私は退屈だよ。ファンは退屈じゃないのか？ 私の意見になるが、ポグバはマンチェスターに戻ったことを後悔しているように感じるね」