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ユベントスとの契約更新はもう少し先へ

このウイルスのしぶとさは、世界中の多くの人たちを恐怖に陥れている。

3月21日に新型コロナウイルスで陽性となったユベントスのFWパウロ・ディバラも、それを実感する1人となっている。

同選手は、感染から39日が過ぎた今でも「陰性」とはなっていないようだ。

イタリアの『TUTTO SPORT』や『Sky Sports』などの主要メディアが9日、このアルゼンティーノの近況を伝えた。

ビアンコネーリにおいてDFダニエレ・ルガーニやブレーズ・マトゥイディに続き、3番目に新型コロナウイルスの感染者となったディバラ。

感染後から約1カ月間で4度の検査を行なったとされるが、結果は未だに「陽性」。今現在も自宅での隔離を続けている様子だ。

ディバラ本人はSNSを通じて体調に問題がないことを示しているが、このウイルスは長期の間、体内に潜み続けることが分かっている。

ユベントスとの契約延長が間近に迫っているとも報じられていたが、「ラ・ホヤ」が首脳陣と新たな契約にサインし、握手を交わす日はもう少し先のことになりそうだ。

ディバラの完全回復のときを待ちたい。

 

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