マルキージオ、ユベントスとの“誓い”を明かす「少年のクラウディオに約束していた」
2020/04/25
FutisForum2
「強いて選ぶのならビダルだね。彼の闘争心は、目の見張るものがあったからね」とチリ代表MFの存在感に舌を巻いた。
つづいてマルキージオ在籍時、BBCがチームには君臨した。この屈強だったトリオの中で、「ひとりだけを選ぶのなら?」と問われると「アンドレア・バルザーリだね」
「(レオナルド・)ボヌッチも(ジョルジョ・)キエッリーニも素晴らしいが、バルザーリはあらゆる意味で完璧なDFだったからね」とその理由を説明した。
キャリアのほぼすべてをビアンコネーリに捧げたマルキージオに「ユベントスから移籍したいと思ったことは?」と質問が及ぶと「ないよ」
「私には幸運にも何年にもローマとミラノからオファーがあったんだ。でも僕は自分自身に約束していたんだよ。ユベンティーニだけじゃない」
「自分自身に、なにより『少年のクラウディオ』に約束していたんだ。イタリアでほかのシャツは着ない、ってね」と自らの“アイデンティティ”を明かした。