「仮に母親が緊急事態でもアルゼンチンへの渡航を禁止される。そのため、イグアインは『トリノ入り』をためらっている」

「ユベントスはこのままイグアインが戻らなければ、契約解消も辞さない構えをみせている」と主張する。

つづけて「イタリア王者はこのアルゼンチン人FWに同情を寄せるが、連絡が滞るなどさまざまな問題が発生している」と両者の間に問題があることを指摘した。

さらに「イグアインの契約解消が成立すれば、大幅なコストカットには成功するが、チームに純粋なCFを失ったまま残りのシーズンを戦わなくてはならない」

「FWクリスティアーノ・ロナウド、FWパウロ・ディバラに次ぐスコアラーを失うことは、イタリア王者の立場を失うこともあり得る」と締めくくった。

ユベントスとイグアインの両者は果たして、この「緊急事態」にどのような決断を下すのだろうか。