İsveç Gündemi

最適なポジションは「ウイング」

今夏ユベントスに合流予定のMFデヤン・クルゼフスキ（19）。

弱冠19歳にしてビアンコネーリ行きの切符をつかんだこのスウェーデン代表MFだが、この逸材に同国の代表監督を務めるヤン・アンデションも期待を寄せているようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は14日、同監督へインタビューを行い、その内容を公開した。

アンデション監督は「デヤンは最近代表チームでプレーするようになったが、彼はすでに素晴らしいポテンシャルを示しているよ」

「つねにハードワークしているし、とても素早い。もしこのまま成長をつづけることができたら、彼は代表でも長年プレーできるだろうね」とコメント。この俊英の成長を楽しみにしているようだ。

つづけて、クルゼフスキの適正ポジションについては「監督として、複数ポジションをこなすことができる選手というのはいつだって有り難いものさ」

「だけど現時点で、スピードのあるデヤンは『ウイング』が最適なポジションだと思っている」と自身の見解を語った。

また、「ユベントスでの“挑戦”の準備はできているか」を問われると「そう願っているよ。デヤンはまだ若い」

「監督としては、選手たちにはそれぞれベストなクラブにいてほしいね。ユベントスのようなクラブでハードワークをつづけることができたら、彼はもっと成長できるだろう」

「誰を彷彿とさせるかって？ あのスピードとボールコントロール、そして得点能力…少し（アリエン）ロッベンを思い出すね」と話し、教え子の今後の活躍に期待を寄せた。