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「ポジティブに行動」

新型コロナウイルスの感染が広がり、長期にわたり外出禁止処置が取られているイタリア。

その影響はユベントスの選手たちにとって大きく、それぞれが工夫をこらしながら家での時間を過ごしている。

ビアンコネーリのDFマッティア・デ・シリオも、これまでの生活に少し変化を加え収束の時を待っているようだ。

同選手はイギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、日々の過ごし方について話した。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が9日、そのコメントを伝えている。

デ・シリオは、「今は様々ことを考えながら生活しているよ。そうじゃなければこの日々を過ごすことはできないからね」

「僕は少し家を整理した。それにプレーステーションをしたり、トレーニングのプログラムをこなしているよ」

「とにかく、何らかの方法でここまでの時間を過ごすことができている」

「いずれにしても、この状況をポジティブに捉え行動しているよ」と前向きな姿勢でトレーニング再開の日を待っているようだ。