エヴラ「マン・Uでのトレーニングは休日のようだった」
2015/04/20
古巣とユベントスのトレーニング模様を語る
おそらくマンチェスター・Uのファンは、エヴラをクラブのレジェンドとして考えているだろう。DFパトリス・エヴラ(33)は8年間マンチェスター・Uで活躍し、数々のタイトルを獲得してきた。しかし、若返りを計る当クラブはエヴラの放出を決定し、120万ポンドでユベントスへ移籍させた。
エヴラはフランスのTV『Canal+』で、ユベントスとのトレーニングと比較し、キャリントン(マン・Uの練習場)でのトレーニングはあまりに簡単だったと話した。また、ユベントスのトレーニングが信じられないほどハードであることは、元ユベントスのジネディーヌ・ジダンから聞いていたようだ。
「ユーべのトレーニングがハードであることは、ジダンが言っていたが、私のキャリアにおいて、これほどハードなトレーニングは経験したことがないよ。マンチェスターでのトレーニングは、もはや休日のようだった。素晴らしいバケーションだったよ。」
さらに比喩を交えて続けた。「ここでは、私は”ワイン”のようだ。年をとればとるほど、良い味になる。」
ユベントスの強さの秘密はハードワークにも隠されているのだろう。エヴラは、元同僚であり現インテルに所属しているDFネマニャ・ヴィディッチのように長椅子に座る時間を要求することなく、コンスタントに出場しており、リーグ4連覇、10度目のコッパ・イタリア制覇、CLベスト4進出に向け重要なメンバーとなっている。
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