11日に行われたアウェイでのパルマ戦、ユベントスは1-0で負けてしまった。昨年行われたアウェイでのジェノア戦の敗戦に次いで2度目となる。モナコとのチャンピオンズリーグ準々決勝を前に雰囲気は良いとはいえない。ベスト４を掛けた戦いを前に、DFのアンドレア・バルザーリが『La Stampa』のインタビューに応じた。次のように話している。

「僕らが有利だとみられている？決してそんなことはない。勝ち抜ける確率は50％としかいえないだろう。ましてや、もし僕らがより強豪クラブと対戦することになっていたとしたら、確率はもっと低くなったかもしれない。ただ、そのような予想はあくまで紙面での話題に過ぎない。」

「僕らはチャンピオンズリーグでの成功を夢見ている。だが、この舞台だがコンディションや運が直接影響する。そう簡単なものではないはずだ。」

バルザーリは気を引き締めている。また、今季よりユベントスでの指揮をとっているアッレグリ監督について改めて感想を語っている。

「僕らはさらなるパワーを手にしている。コンテ監督はこの上なく素晴らしいモチべーターだったが、アッレグリ監督は戦術的なマネジメントで、それにさらなる磨きをかけたといえるだろう。」