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「ハーフタイムにロッカールームに…」

「天才」と称賛されるレアル・マドリーのFWジュニオール・ヴィニシウスは、伝統の一戦「エル・クラシコ」で71分に先制点を奪取。

この得点で勢いに乗ったマドリーはその後92分にも加点し、2-0で勝利。この勝ち点「3」獲得はラ・リーガの首位をバルセロナから奪い獲ることにもなった。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は2日、先制点奪取の大仕事を成し遂げたブラジル代表FWの秘話を明かしている。

ヴィニシウスは「クリスティアーノはユベントスに行っても我々マドリーをサポートしてくれている」

「彼はハーフタイムに僕たちのロッカールームに来てくれ、チームを励ましてくれたんだ」と後半に試合を動かした要因を語る。

さらに「クリスティアーノは試合後も僕たちとともに勝利を祝ってくれた。彼はピッチでも、ピッチ外でも勝者だよ」と元マドリーのエースを称えた。

クリスティアーノはデルビー・ディ・イタリアの延期で急遽訪れたサンチャゴ・ベルナベウだが、古巣のエル・クラシコの勝利に陰ながら貢献したようだ。