マルキージオは、心配する皆のコメントに感謝の言葉

27日のイタリア代表合宿におけるトレーニング中（ウォーミングアップ中）に右膝をひねってしまったクラウディオ・マルキージオ。イタリア代表のメディカルスタッフによると、前十字靭帯損傷により6か月～8か月間戦列から離脱する必要があるとのことであったが、その後、ユベントスのスタッフと相談の上、トリノ市内のクリニックでMRI検査を行ったところ、大きな損傷が見当たらなかったとユベントスの公式ウェブサイトが掲載している。結果的に、情報の錯綜が世間を少なからず混乱させたといえるだろう。

結局のところ、ユベントスも靭帯損傷の可能性を含めつつ、慎重に様子を窺っていく方針を明らかにしているが、このことに関して、『SKY Sports』が新たな情報を伝えている。

同メディアは、靭帯の損傷による6か月～8か月間の離脱を否定。予想された規模の負傷よりも軽傷であるとしつつも、ユベントスが慎重に対応することから、2週間～3週間で戦列に復帰するのではないかと報じた。

また、検査後、マルキージオは自身の『Twitter』と『Instagram』にコメントを残している。マルキージオは次のように掲載している。

「多くの人が、僕の状態に関する心配のコメントを寄せてくれた。出来る限り随時状況を伝えていけたらと思っている。でも、思ったよりも状況は悪くないみたいだ。僕に見せてくれた皆のそのハートに感謝したい。」