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チーム全体の出来を称えると、GKジャンルイジ・ブッフォンについて「彼は何度もセーブを見せていた」

「（41歳でも）良い状態を維持しているし、トップレベルのゴールキーパーであることに変わりはない」とわずかな“緩み”が見られた時間帯に好パフォーマンスを披露した背番号「77」を称賛。

つづけて指揮官は「ドウグラス・コスタはまだ90分にわたってプレーしていないが、（コンディションは）明らかに上向いている」

「（ゴンサロ・）イグアインはゴールを決めるに値する出来だったし、得点が生まれなくて残念だ」とスタートからピッチに立ったアタッカンテ（フォワードの意）を高く評価。

また、依然としてネットを揺らしつづけるFWクリスティアーノ・ロナウドを手放しに称賛する。

「ロナウドはフィジカル面でもメンタル面でも完璧な状態にあるし、改善の余地は見当たらない。強いて言うならば、守備面だ」

「カンピオーネである彼が、6度目のバロンドールを受賞するための手助けになりたい」