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今節はスクデット争いのライバルであるインテルが難敵アタランタと対戦するほか、ラツィオはナポリとのマッチアップを控えている。

記者から「カンピオナートの行方を占う上で重要な週末になるのでは？」と質問を受けると「（スクデット争いの行方を左右するには）まだ早いと思うよ」

「インテルとラツィオはここまで素晴らしいシーズンを過ごしている」

「だが、我々はすべてのトロフィーを勝ち取ることを目標にプレーしている。（シーズンの）最後まで戦い抜く準備はできているよ」と自信を覗かせる。

さらに“トリデンテ”の採用によって守備時に中盤センターの負担が増える可能性を問われると「我々が攻撃面で優れたチームであることは間違いない」

「だが、我々には守備面でチームを大いに助けてくれる前線の選手がいる」

「誰がプレーするのかは監督が決めるが、ピッチに立った時には攻守両面で良い働きをする準備ができていなければならない」と問題を抱えることはないと主張する。

ビアンコネーリはしばらくの間、舞台をカンピオナートやコッパ・イタリアに置くが、2月にビッグイヤーをかけた熾烈な戦いが待ち受ける。

話題がUEFAチャンピンズリーグに及ぶと「我々はベスト16に進出した段階だし、次のラウンドに勝ち上がるためにも勝利が必要な2試合が控えている」