ユベントス、今もなおファルカオ獲得に関心か
2015/03/13
2016年退団が騒がれるテベスの後釜として
昨年の夏季マーケットにおいて、ユベントスが現在マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWラダメル・ファルカオ(29歳)の獲得を計画しているのではないかとの噂が浮上していた。実際、昨年の10月にユベントスのジュゼッペ・マロッタGMが『Rai Sport』に対して「獲得寸前まできていた」ことを明かしていたが、獲得を断念したのは経済的な理由であったようだ。
しかし、ユベントスは、チャンピオンズリーグに備えて、マンチェスター・ユナイテッドで思うように活躍できていないファルカオのレンタルでの獲得を計画しているのではないかとの噂も12月に浮上しており、断続的にファルカオへの関心が囁かれている。
そんなファルカオへの噂に関して、本日『Tutto Sport』が改めて情報を掲載した。同メディアの報道によると、ユベントスは今もなおファルカオ獲得を計画しているとし、2016年のボカ・ジュニアーズ移籍が騒がれているカルロス・テベスの後釜に見据えているようだ。さらに、マンチェスター・ユナイテッドとしても適切なオファーがあれば放出を検討する姿勢であると伝えている。なお、同メディアによると、適切なオファーとはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍額と同額の5500万ユーロのオファーを指しているとのことだ。
話が大きく進展するまでは、しばらく様子をうかがった方が良さそうだ。
なお、ファルカオ以外にも、ポルトFWジャクソン・マルティネス(28歳)やマンチェスター・シティFWステファン・ヨベティッチ(25歳)への関心も浮上している。
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