23歳“セリエB最優秀GK”を確保
ユベントスが、現在セリエBのテルナーナに所属する23歳のイタリア人GKアルベルト・ブリニョーリを獲得したようだ。『SKY Sports』が報じた。
アルベルト・ブリニョーリは、1991年生まれの23歳。セリエBのベストGKであると評されているイタリア期待の若手GKだ。報道によると、今年でテルナーナとの契約満了を迎えるブリニョーリを、ユベントスとテルナーナで共同保有するDFアルベルト・マージ（22歳）の保有権のもう半分とさらに25万ユーロの条件で獲得したようだ。
しかし、ブリニョーリはすぐに加入するわけではなく、今季終了まではテルナーナのゴールを守ることになるとのこと。また、マージに関しても買戻しオプション付きとみられ、400万ユーロの移籍金を設定してあるようだ。なお、ブリニョーリがシーズン終了に加入した際には、キエーヴォへのレンタル移籍をする可能性もあるとのことだ。
このように、ユベントスは、持続的に若手選手の獲得と育成を図っている。