ガラタサライ理事アルバヤク氏
両者が方針の確認か
ユベントスへの加入が騒がれるガラタサライ所属のＭＦウェズレイ・スナイデルに関して、年棒額やオファーの存在など多くの憶測がメディアによって報道されているところであるが、この件に関して特に熱心に追っているジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が本日自身のウェブサイトにて追加情報を更新している。
報道によると、スナイデルの去就問題に関して、日程こそ明らかとなっていないものの、近々代理人であるグイド・アルバース氏とガラタサライ担当者が会談を行うとのことであり、現在の給与や今後の方針に関して話し合うようだ。
一方、ガラタサライの理事を務めるアルバヤク氏は、この件に関して『NTVspor』に対しコメントを残したようで、次のように語ったようだ。なお、アルバヤク氏は売却を否定している。
「我々はスナイデルの売却を望んでいない。売却を検討するのは最低でも2000万ユーロのオファーが届いた時だけだ。それ以下のオファーで売却することは不可能だ。」
「彼がここで満足していない？完全なる嘘だよ。彼はトルコで幸せに暮らしている。スナイデルは我々と来シーズンのことを検討しているところだ。イタリアから発信しているニュースに関して、我々は何も聞いていないよ。」