劇的なダービーを演出したピルロのスパイクがJ-Museumへ
2014/12/03
11月30日にユベントススタジアムで行われた記念すべき230回目のトリノダービー。
誰もが1-1の同点で試合が終わることを感じていた終了間際。ペナルティエリアの外でトリノのディフェンスに囲まれたアルトゥーロ・ビダルは、少し後方にポジショニングしていたアンドレア・ピルロにボールを落とした。その後、勢い良く放たれたシュートは強烈に、そして美しくゴールに決まり、ユベンティーノにとって結果的に素晴らしいダービーマッチとなったといえるだろう。
そんな記憶に残るダービーマッチを演出してくれたピルロの右足のスパイクが、「J-Museum(ユベントスミュージアム)」に寄贈されることになったようだ。公式ウェブサイトが報じている。
なお、「J-Museum」には水曜日より展示されることになるようで、ガラスケースに入ったピルロのスパイクに、この試合における説明が加えられるとのこと。多くの人に対し、歴史に残る名場面を思い出してもらえるようにとの思いが込められている。
(Photo:『Juventus.com』より)
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