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「僕は（得点をあげる）この瞬間をずっと待っていたし、美しいものだったよ」

自身がピッチ上で示した結果のみならず、チームの勝利にも喜びをあらわにしたラムジーは、カルチョの世界に対する印象や本職のポジションについても語っている。

「セリエAとプレミアリーグの違い？ （イタリアで）リーグについて把握するのに数試合を要することだと僕は思うよ」

「今日プレーしたポジションがそうだが、僕は『8』番を好んでいるよ。“ボックストゥボックス”のタイプだしね」

来月上旬まで続く過密日程により中盤センターやサイドバックを中心に疲労度が心配される中、今月にコンディションを一気に高めた背番号「8」のパフォーマンスは確実に好材料だ。

開幕戦でスタートからピッチに立っていなかった戦力がここ1週間にわたり定位置奪取に向けた気迫を見せる中、今週なかばに控える次節・ブレシア戦に向けて、指揮官はさらなる“悩みを”抱えているかもしれない。