2014ＦＩＦＡバロンドール賞の受賞候補者２３名が発表され、ユベントスからＭＦポール・ポグバが候補者に名を連ねた。
ポグバは、昨季のユベントスのスクデット獲得に大きく貢献、２０１４ブラジルＷ杯においてもフランス代表の躍進に貢献していたことが評価されたようだ。
ポグバを除く候補者は以下の通りである。
ガレス・ベイル（ウェールズ／レアル・マドリード）
カリム・ベンゼマ（フランス／レアル・マドリード）
ジエゴ・コスタ（スペイン／アトレティコ・マドリード、チェルシー）
ティボ・クルトゥワ（ベルギー／アトレティコ・マドリード、チェルシー）
クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル／レアル・マドリード）
アンヘル・ディ・マリア（アルゼンチン／レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド）
マリオ・ゲッツェ（ドイツ／バイエルン・ミュンヘン）
エデン・アザール（ベルギー／チェルシー）
ズラタン・イブラヒモビッチ（スウェーデン／PSG）
アンドレス・イニエスタ（スペイン／バルセロナ）
トニ・クロース（ドイツ／バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード）
フィリップ・ラーム（ドイツ／バイエルン・ミュンヘン）
ハビエル・マスチェラーノ（アルゼンチン／バルセロナ）
リオネル・メッシ（アルゼンチン／バルセロナ）
トーマス・ミュラー（ドイツ／バイエルン・ミュンヘン）
マヌエル・ノイアー（ドイツ／バイエルン・ミュンヘン）
ネイマール（ブラジル／バルセロナ）
セルヒオ・ラモス（スペイン／レアル・マドリード）
アリエン・ロッベン（オランダ／バイエルン・ミュンヘン）
ハメス・ロドリゲス（コロンビア／モナコ、レアル・マドリード）
バスティアン・シュバインシュタイガー（ドイツ／バイエルン・ミュンヘン）
ヤヤ・トゥーレ（コートジボワール／マンチェスター・シティ）
１２月１日には、この中から３名に絞られ、その後１月１２日に受賞者が発表される流れとなる。
また、同時に２０１４年間最優秀監督賞の候補者も１０名が発表され、かつてユベントスを率いた現レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督や、ユベントスの３連覇の立役者で、現イタリア代表のアントニオ・コンテ監督がノミネートされている。
ノミネートされた１０名の監督は以下の通り。
カルロ・アンチェロッティ（レアル・マドリード）
アントニオ・コンテ（ユベントス、イタリア代表）
ジョゼップ・グアルディオラ（バイエルン・ミュンヘン）
ユルゲン・クリンスマン（アメリカ代表）
ヨアヒム・レーブ（ドイツ代表）
ジョゼ・モウリーニョ（チェルシー）
マヌエル・ペジェグリーニ（マンチェスター・シティ）
アレハンドロ・サベジャ（アルゼンチン代表）
ディエゴ・シメオネ（アトレティコ・マドリード）
ルイス・ファン・ハール（オランダ代表、マンチェスター・ユナイテッド）
ポグバに関しては、候補者にリストアップされたことで、夢に向かって前進したといっていいだろう。
（Photo：『L’Equipe』より）