冬のマーケットが近づくにつれ徐々に増えてくる移籍の噂。
先日、『Tutto Sport』がユベントスがディフェンスへの補強としてマンチェスター・シティのDFマティヤ・ナスタシッチの獲得を計画しているのではないか（10/11報道「ユベントスとインテルがナスタシッチ争奪戦か」）と報道していたが、同紙は１つの噂としてベンフィカDFルイゾンを狙っている可能性について報じている。
ルイゾンへの関心に関しては、コンテ監督が指揮を執っていた２年前よりメディアに取り上げられていたが、今夏のマーケットにおいて獲得の噂が再浮上、ユベントスがルイゾンの個人合意を得ることに成功したのではないかともみられていた。しかし、２０１６年まで契約を残すルイゾンは結局のところ残留。この報道を受けてベンフィカ会長が公の場でユベントスを批判するところまで発展していた。
『Tutto Sport』は、ユベントスの本命は来夏でマンチェスター・シティとの契約満了を迎えるナスタシッチであるとしつつも、３３歳のベテランCBであるルイゾンへの関心も継続しているとしている。個人合意にまで駆け付けたユベントスとしては、１つの選択肢としてルイゾンを追っているとのことだ。
まだ詳しい情報が入り次第随時情報を更新していく。