Voetbal International

「監督の決定を尊重しなければならない」

今夏、世界の名だたるビッグクラブが熱視線を送ったDFマタイス・デ・リフトは、子供の頃から夢見たビアンコネーロのシャツを選んだ。

現地時間24日、セリエAは開幕を迎えた。パルマ戦ではデ・リフトの先発出場も予想されたが、このビアンコネーロの背番号「4」に出場機会を与えられることはなかった。

オランダ紙『Atuagagdliutit』は試合後、新進気鋭のオランダ代表DFのコメントを伝えている。

デ・リフトは「プレーはしたかったが、マウリツィオ・サッリの決定を尊重しなければならない」

「ジョルジョ（キエッリーニ）とレオ（レオナルド・ボヌッチの愛称）は世界最高のコンビだ。それに彼らは長い間ともにプレーしているからね」

「でも僕は戦う準備ができているよ。ポジションは与えられるものではなく、勝ち獲るものだからね」

「いつだってそうだった」と19歳にして名門アヤックスのキャプテンにまで登り詰めた意志の強さを口にした。

ビアンコネーロのシャツに袖を通すことを夢見たデ・リフトが、ユベントスの一員としてピッチに立つ日を楽しみに待ちたい。