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躍進を支える“同期組”

LSBアレックス・サンドロとFWパウロ・ディバラは2015年夏にユベントスに加入した“同期組”だ。

サンドロはマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からもマウリツィオ・サッリ新監督からも信頼を寄せられている。

昨シーズンはこのブラジル代表SBが移籍に噂にさらされ、今夏はディバラがその渦中にいる状況だ。

イタリア紙『LA STAMPA』は19日、サンドロがディバラについてコメントを掲載している。

ユベントスの背番号「12」は記者から「ディバラに現在、何が起きていると思いますか」という問いに「わからないよ」

「だが、パウロは私の友人であり、素晴らしいジョカトーレだ」と変わらない友情を明かした。

つづけて「彼はユベントスにとってつねに重要な存在だ。代えがきかない選手だね」と全幅の信頼を寄せている。

このブラジル代表SBは移籍が既定路線とされていたが、ビアンコネーロとの契約更新を選んだ。

移籍の噂に悩まされたサンドロにとって、現在のディバラの心境を一番理解できるチームメイトなのかもしれない。