10/1（日本時間10/2/3:45キックオフ）に敵地ビセンテ・カルデロンで行われるチャンピオンズリーグ第２戦となるアトレティコ・マドリード戦。ユベントスの象徴ともいうべきクラウディオ・マルキージオが『SKY Sports』のインタビューに応じ、この一戦に対する思いを語った。
「僕らははここ３年間でヨーロッパの舞台においてステップアップすることが出来た。重要なチャンスを逃してきた状況から考えると、最初のホームゲーム（マルメ戦）で良いスタートが切れたね。」
「マドリードで難しい試合を迎えることになった。ここで僕らは良い結果を出したいと思っている。アトレティコのようなチームを倒すことができれば、さらなる自信をつけることができるはずだからね。」
「彼らと勝ち点を６点離すことができれば、予選突破に向けて大きなステップを踏むことになるだろう。たとえこのグループにおいて、アテネ（オリンピアコスのホームタウン）での試合が簡単ではないと見せつけられてもね。オリンピアコスは自分達の価値を示したいと意気込んでいる。」
また、アッレグリ監督に関しては次のように感想を述べた。
「監督は僕を信頼してくれているよ。これは僕にとって大事なことだ。それによって、僕は落ち着いてプレーできるし、どのポジションだって指示されればこなせるはずだ。僕はすでに昨シーズンのヨーロッパの舞台でもセリエＡの舞台でもプレイメーカーとして機能していたと感じている。そして試合をこなすごとにより落ち着いてプレーできるようになる。だから僕はたとえボランチの選手だと自分では思っていても、いつもどこのポジションでもプレーする気力に満ちてるよ。」
（『Juventus.com』より）