パオロ・ロッシ、古巣ユベントスについて 「欧州の舞台で競争し続けている」
2019/06/05
今季の欧州カップ戦の結果には…
ビアンコネーロはここ数シーズンで欧州トップレベルに上り詰めたことが多くのティフォージが認めるところだろう。
アッレグリ体制のもとで前人未到のスクデット8連覇を成し遂げたのみならず、2度もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でファイナルまで勝ち進んでいる。
今季は残念ながらベスト8で姿を消したものの、かつて1982年のスペインワールドカップでアッズーリを優勝に導いたパオロ・ロッシ氏は古巣の実績を高く評価しているようだ。
現地時間4日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がかつてのビアンコネーロ戦士の言葉を伝えている。
「ユベントスはイタリア国内で他のクラブと比べて財政面で恵まれている」
「彼らはレアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといった欧州の強豪クラブの比較対象であり続けている」
「これらのクラブは毎シーズンタイトルを獲得したいという野心に満ち溢れている。実際に多くのものと勝ち取っているし、重要なジョカトーレをスカッドに加えている」