だが同紙は「ロメロのポテンシャルを信じるユベントス首脳陣はレンタル移籍を白紙にし、今夏からビアンコネーロに加わる」と主張する。

ユベントスはDFアンドレア・バルザーリ（38）の現役引退に備え、若い新戦力が加わることになりそうだ。

ローマのDFコスタス・マノラス（27）の加入も囁かれていたが、ファビオ・パラティッチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）は交渉に“二の足”を踏んでいるようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は6日、「マノラスの才能は問題ないが、人間性の部分でパラティッチは満足しきれていない」と主張する。

今夏のメルカートはまだ開かれていない。だが現段階でロメロの加入が決定すれば、チームにとって紛れもない朗報となるだろう。