CBの補強を目論むユベントス、ディアス獲得に本腰も代替案を用意か
2019/05/01
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プランBはロメロとサヴィッチか
ユベントスは今夏のメルカートにて、新たなるCBの獲得を目論んでいる。
そのターゲットの筆頭として挙げられているのがベンフィカのCBルベン・ディアス(21)だ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は現地時間30日、ビアンコネーロの同選手の獲得の可能性や、その代替案として挙げられる選手の詳細についてを報じた。
ディアスは、21歳にしてポルトガルの名門でレギュラーの座を任される正真正銘の実力者だ。
しかし、ユベントスがこの逸材に興味を抱いていることはこれまでにも報じられてきたが、ベンフィカ側の設定する6000万ユーロの移籍金がネックになると同紙は主張している。
仮に同クラブがこの金額を下げることがなければ、ビアンコネーロ首脳陣はディアスから手を引き、“プランB”に切り替えることが予想されている。
その候補として名前が挙がっているのが、ジェノアのCBクリスティアン・ロメロ(21)と、アトレティコ・マドリーのCBステファン・サヴィッチ(28)だ。
両選手はともにセリエAでの経験があり、即戦力として計算が立つことからも獲得が有力視されている。
果たしてビアンコネーロ首脳陣は今夏のメルカートでどのような決断を下すのだろうか。
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