「しかし、正直に言うと私は彼が（ミラレム）ピアニッチとともにユベントスでプレーする姿を見てみたい」

「ピアニッチは我々が育てた選手だからね。私は未だに彼に愛着を感じているんだ。まあ、何が起こるか見てみよう」と話し、エンドンベレとかつてリヨンでプレーしたビアンコネーロの司令塔の“共演”を望んでいること明かした。

さらに、「彼につく値段についてはまだ話していないよ。選手の売却については経済的なパラメーターが優先される」

「だが、他のチームと同等のオファーが届いたならば、私は彼を（アンドレア）アニェッリに任せたい」とつづけ、ユベントスがこの争奪戦で有利な立場にあるという趣旨の発言を残した。

オラス会長はこのフランス代表の売却に前向きだが、果たしてビアンコネーロ首脳陣はこの俊英の獲得を実現させることができるだろうか。