ポルトガル紙『O Jogo』は8日、2004年に新築されたスタジアムの名称変更の可能性を伝えている。

同紙によれば、クリスティアーノの愛称「CR7」を冠にした「CR7スタジアム」または既存のエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデの語尾に愛称を付随させる「アルヴァラーデCR7」のいずれかを主張する。

またスタジアムの名称変更には同選手の功績を称えるとともに、別の側面もあるようだ。

同クラブは世界的なブランドとなっている「CR7」を使用し、クラブ人気向上とともにおおくのスポンサー収入を期待。

クラブの理事会はすでに名称変更に合意しており、クリスティアーノの承諾を得て早めに契約を締結したいようだ。

今シーズンから戦いの場を新天地イタリアに移しても、衰えることのないクリスティアーノの“サッカー史”は今後もおおくの功績に彩られそうだ。