伊紙「マンジュキッチは中国の巨額オファーを拒否し、ユベントスを選んだ」
2019/04/06
Tportal
「マンジュキッチは2021年まで契約更新し、年俸450万ユーロの新契約にサインした」と報じている。
イギリスメディア『Sky Sport』は5日、ユベントスの背番号「17」の年俸を「550万ユーロ」と報じており、情報が錯綜している。
これまで400万ユーロの年俸を受け取っていたマンジュキッチだが、中国への移籍を選べば倍近い年俸、もしくはそれ以上のギャランティーを受け取っていた可能性も否定できない。
また、マンジュキッチのプロサッカー選手として歩みだした2004年以降、3年以上同一クラブに在籍した過去はない。
バイエルン・ミュンヘン時代のジョゼップ・グアルディオラ、アトレティコ・マドリード時代のディエゴ・シメオネといった名将とも“合わなければ”チームを離れてきた。
マンジュキッチにとってユベントスとマッシミリアーノ・アッレグリとの出会いは、キャリア晩年にして初めて相思相愛の関係に巡り合えた「そのとき」なのかもしれない。
ユベントスの「魂」とも称されるマンジュキッチは、目標にする「ユベントスでビッグイヤー獲得」に貢献できるか。今後も注目したい。