カンセロに6000万ユーロの価値が。ラツィオ戦で貴重な勝利もたらす
2019/01/30
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獲得の経緯を振り返ると、ユベントスは2017年夏に一度インテルとの争奪戦に敗れ、苦杯を舐めた。
しかしそのネラッズーリ(インテルの愛称)が買い取りオプションを行使しなかったこともあり、ビアンコネーロ首脳陣の“執念”が実を結んでいる。
その際、バレンシアには4040万ユーロを支払うことで合意。当初はこの移籍金額に一部メディアから懐疑的な見方があった。
しかし「彼らの成功を手助けできれば」という本人の言葉通り、今やチームに必要不可欠な存在となっていることはティフォージも認めることだろう。
欧州の舞台で古巣バレンシアと対戦した際に「サイドバックで世界のベストプレーヤーになるためには、まだ少し何か足りないものがある」と指揮官から更なる期待を寄せられたカンセロ。
この6000万ユーロという市場価値が物語るように、ビッグイヤーを目指すユベントスとともに世界最高峰のサイドバックへの道を着実に駆け上がっている。
コメント
カンセロとサンドロのSBコンビは世界最強だと思う。
6000万ユーロどころではないかと思う。
WGをまかせても高いドリブル技術とスピードは際立ちます。
更に両サイドを無難こなせますよね。世界最高のSBと言うべきなのだろうけど、サイド最高のスペシャリストなのは間違いない。
8000万ユーロでも放出不可。