C・ロナウド「気を緩めてはいけない。これがサッカーであり、CLだ」
2018/11/09
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「ベスト16に進出するという確信がある」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節、ホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦を1-2で落としたユベントス。
その試合でチームの先制点を決めたFWクリスティアーノ・ロナウドは試合後、勝ち点を落としたことへの無念と次の戦いへの意気込みを語っている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が8日、このポルトガル人FWの言葉を伝えた。
「敗戦はどんなときでも良いものではない。我々は試合をプレゼントしてしまった。何故ならマンチェスター・Uは勝利のためにプレーしていなかった」
「だがこれがサッカーで、チャンピオンズリーグとはこの様なものだ。気を緩めることはできない」と、チームの手綱を締めた。
それでもC・ロナウドは、「我々は数多くのチャンスを作り出したし、良いプレーをしていた」と、試合内容にはポジティブな見解を示している。
そして、「まだ我々はグループHの1位であり、私にはベスト16に進出するという確信がある」と、自力で首位通過を決めることができる現状に自信をのぞかせた。
さらに、「いまは次の試合のことを考え、準備を整えていかなければならない」と、すでに次節のセリエAミラン戦に目を向けている。
今季ここまで公式戦14試合に出場し、8得点6アシストと好調を維持するC・ロナウド。
このビアンコネーリの背番号「7」は、ミランとのビッグマッチでCLでの敗戦を払拭する活躍を見せてくれるだろうか。
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