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「さらなるトレーニングが必要」

ユベントスは現地時間3日、セリエA第11節ホームでのカリアリを3-1と制した。

試合後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はこの日の勝利を振り返り、「11試合で10勝というのは簡単なことではない。選手たちは称賛に値する」とコメント。

しかし、失点したことについては反省点も口にしている。

「我々はもっと上手く守備をする必要がある。ゴールを奪われすぎているね。これは良くない」

「カリアリは見事なクオリティで、最終的に引き分けに持ち込まれるリスクさえあった」

「今日は相手にクロスボールを許しすぎたし、MFが常に望ましいポジションにいたとは言い難い。失点を減らすためにもさらなるトレーニングが必要だ」

またこの日、中盤で存在感を発揮していたロドリゴ・ベンタンクールについては、「才能を持っていることは以前から分かっていた。成長には時間を要したが今では重要な選手だ」と、チームに欠かせない存在であることを強調している。

さらに前半終了後にピッチから退いたドウグラス・コスタに関しては、「股関節に痛みを感じていたので下げることにした」と説明。

D・コスタに代わり右サイドに入ったファン・クアドラードのプレーには、「チームに奥行きを与えてくれた。彼のプレーには満足しているよ」と、及第点を与えている。