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苦戦を認めるもバックアッパーを称賛

エンポリ戦は先制されるもFWクリスティアーノ・ロナウドのドッピエッタで逆転勝利を収めた。

ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは、苦戦を認めるもバックアッパーを称賛している。

イギリスメディア『Sky Sports Italia』が試合後、ビアンコネーロの指揮官のコメントを伝えた。

アッレグリは「チームは適切なアプローチでスタートしていた。しかし、10分後にはパスのテンポを遅くし、エンポリに多くのカウンターを許してしまった」

「彼らは1枚のCF、2枚のトレクァルティスタを置き、用意周到だったね。彼らとの対戦は難しいものだ」

「我々は終始カウンターを気にしなければならなかったからね。後半は多くのチャンスがあり、勝利に値した」

「エンポリ戦の内容は、今後の方向性を整理する良い機会にしなければならない。だがチームは良くない展開がつづいた5秒後に逆転した」

「クリスティアーノが魔法をみせてくれたね。喜んで良いのか、イライラするか、迷ったよ（笑）」とチームを叱咤（しった）するも笑いを誘っている。