ユベントス、ルガーニとの契約延長は急がない構え
2018/10/13
Novantesimo
また今夏には、チェルシーが同選手の獲得に4000万ユーロの移籍金を用意。同クラブの指揮官に就任したエンポリ時代の恩師マウリツィオ・サッリ氏からラブコールを受けており、去就は不透明な状況となっていた。
ただユベントスはルガーニと同様に、将来を渇望されている期待の若手CBマッティア・カルダーラ(24)をミランに売却することで同選手の残留を成功させている。
このイタリア代表とクラブとの契約期間は現在のところ2021年までとなっており、首脳陣は2023年、または2024年までの契約延長を画策している模様。
また、ルガーニの代理人を務めるダヴィデ・トルキア氏とは12月ないし1月に交渉の席に着くものとみられている。
今後、この交渉がどのように発展していくのか。ルガーニが挑むポジション争いも含め、これからの展開は、ティフォージの関心を集めそうだ。